キャッチボールや 守備練習で汗を流し
2025/08/01
選手たちが大舞台へ向け汗を流した(豊橋中央高校大山グラウンドで)
第107回全国高校野球選手権大会に愛知代表で初出場する豊橋中央の選手たちが31日、豊橋市内の同校大山グラウンドで全体練習を行った。砂田隆晴主将ら20人のベンチ入りメンバーがキャッチボールや守備練習で汗を流し、大舞台へ向けて決意を新たにした。
猛暑の中、選手たちは気合十分で大きな声をかけ合いながら、大舞台での試合を想定した果敢なプレーを見せ、夢の甲子園へ思いをはせて気持ちを高めた。
萩本将光監督は、甲子園へ向けて「いつも通り、常に全力で豊橋中央の野球をするだけ。今年のチームは例年以上の個性派集団、目に見えない強さがある。目前の一戦一戦に集中したい」と話した。