新城市文化会館で「戦国博覧会」開催
2025/08/31
にぎわう戦国市場(新城文化会館で)
長篠・設楽原の戦いから450年の節目を迎えた新城市は30日、新城市文化会館で「戦国博覧会」を開催。戦いや信長、家康、勝頼らゆかりの地の自治体、観光協会、博物館などが逸品を販売する「戦国市場」、ミニ講座や体験講座などの「戦国寺子屋」、キッチンカー13店が並ぶ「戦国屋台村」など人気を集めた。
市制20周年記念事業の一環で31日まで開く催し。初日の戦国市場には市内外から24のブースが並び、多くの来場者でにぎわった。
長篠・設楽原ボランティアガイドコーナーでは、かぶとをかぶり火縄銃を構えて写真を撮る子どもらの姿もあった。豊橋市東小鷹野在住で、まちおこし活動を行う尾嵜悌之さんは「歴史資源を生かし、外国人にも伝えたい」と日本語と英語で書かれた自筆「南設楽郡誌から見る長篠合戦」を展示。
解説付き「長篠合戦馬あん巻き」を販売した。
大ホールでは、戦国大演奏会「もののふたちが集う〝長篠・設楽原450年〟の音楽会」があり、奥三河音楽連盟加盟の吹奏楽団、合唱団をはじめとする市民ら150人が、見事な演奏を披露した。
長篠陣太鼓保存会による和太鼓演奏に続き、一般公募合唱団による「ササユリのうた」「長篠合戦の歌」「設楽原の古戦場」が披露され、最後に一般公募男声合唱団と連盟合同吹奏楽団による「交響詩『豊川』より『新城』、『長篠の決戦』」「さくらの街から」が演奏された。
有識者の小和田哲男氏、山田邦明氏、金子拓氏の講演もあった。最終日は黒田基樹氏、平山優氏、澤田平氏が講演する予定。