武蔵精密工業などが新規事業創造プログラム/5チームがプレゼン/豊橋
2025/08/31
プレゼンテーションする参加者(MUSASHI Innovation Lab CLUEで)
さまざまな社会課題を解決し新たな事業を創造する新規事業創造プログラム「東海Innovation Bus 2025 Summer」(武蔵精密工業、丸紅、FUJIの3社主催)の総仕上げとなるFinal Demo Dayが29日、豊橋市のMUSASHI Innovation Lab CLUEで開催。審査員を前に5チームがそれぞれ新規事業をプレゼンテーションし、最優秀賞にチーム青春アミーゴ、優秀賞にチームG―Nectiaが選ばれた。
豊橋市保健所と名古屋市の八神製作所、武蔵精密工業に所属する3人で構成するチームOYADORIは、大学生の食生活を心配する親心をテーマに、親がアプリにチャージし、子がアプリを使って自販機で冷凍の健康的な弁当を購入できる「スマート仕送り機『ユニボ!』を提案した。
アプリを使って弁当を買うと、どんな弁当を買ったのかが親に通知され、食生活を見守ることができるもので、「親が子どもを心配して連絡しても、子どもはなかなかきちんと返事をしない。どんな弁当を買ったかわかることで、子の食生活を見守れる」と話し、冷凍弁当の開発や仕入れ、自動販売機の開発、設置場所や事業の強みなどについても説明した。質疑応答では審査員からさまざまな意見が出され、参加者は懸命に答えていた。
プログラムでは、新規事業の開発手法や時流の理解など基本から始まり、チームを作りインサイト(顕在ニーズ)をリサーチしビジネスモデルを構築するまでを3カ月で学んでそれぞれの新規事業を計画した。