来年3月31日までの超ロング開催/全店達成で認定書と券進呈などの特典も/サーラカードとの連携強化
2025/10/28

ポスターを手にする中村会長(右から2人目)ら(豊橋市神野新田町で)
東三河モーニング街道研究会は11月1日、喫茶店の「モーニング」サービスのスタンプラリー「第14回東三河モーニング街道」を始めると発表した。
モーニング街道は、豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原市の計42店舗が参加。今年は豊橋市7店、豊川市3店、蒲郡市6店の計16店舗が初めて参加する。サーラカードとの連携を強化し、巡った店舗数に応じてポイントが進呈されるほか、サーラクラブパートナー店ではカード提示で特典がある。
期間は2026年3月31日まで。期間中に全店を制覇すると「全店舗達成賞」としてコーヒーチケット5枚、認定書とサーラカード2000ポイントがもらえる。20店舗以上かつ5市の1店舗ずつ達成で「東三河堂」のチケット3枚と700ポイント、10店舗以上で「モーニング街道堂」のチケット1枚と300ポイントが贈られる。
さらに、3賞いずれかの達成者から抽選で、ホテルアークリッシュ豊橋(豊橋市駅前大通)のエグゼクティブフロア1泊2人に1室朝食付きペア宿泊券が特賞として1人、同ホテルギフトチケット1000円分が準賞として5人に当たる。
東三河モーニング街道は、2011年から始まった。同研究会の中村誠孝会長は「東三河の喫茶店業界の活性化につながれば」と話す。
パンフレットやスタンプカードは、参加店舗に設置されている。問い合わせは同研究会事務局(Lirem内)=電話090(2425)1015=へ。