1日フリー切符付き読書ワーケーションプラン/ホテルアソシア豊橋
2025/10/29

天浜線を走る天竜浜名湖鉄道(提供)
鉄道ファンや読書好きに向け、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋(中川雅一総支配人)は12月30日まで、静岡県の「天竜浜名湖鉄道(天浜線)」と初タッグを組んだ特別宿泊プラン「天浜線1日フリーきっぷ付き読書ワーケーションプラン」を販売している。
読書ワーケーションとは、普段と景色を変え、旅先や道中で読書を楽しむワーケーションスタイル。いわば読書を通じて天浜線巡りを満喫し、宿泊するホテルでエンジョイしてもらおうという企画だ。
天浜線は、湖西市の新所原駅から浜松市の天竜二俣駅を経て掛川市に至る鉄道。新所原駅構内で浜名湖名物「鰻(うなぎ)弁当」を味わえる。天竜二俣駅は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の「第3村」のモデル地。ラッピング列車やコラボ施策も展開中で、鉄道とアニメの融合を体験できる。
読書ワーケーション1日フリーきっぷは、500枚限定で販売され、切符以外にも本のしおりとして使用できる。
ホテルは、西側の客室から東海道新幹線やJR東海道線・飯田線、名古屋鉄道、豊橋鉄道といった鉄道網が交差する豊橋駅を眼下に見える。1階ロビーラウンジシーナリーで、読書タイム用のワンドリンクサービスもある。列車に揺られながらの読書、ホテルでの静かな1冊。鉄道旅の新しい楽しみ方を提案する。
なお、スタンダード客室ダブルルームが1万2450円~(1人利用)、ツインルームが2万4700円~(2人利用)。豊橋名産も楽しめる和洋中ビュッフェ朝食付き(朝食なしプランもある)。
予約は、ホテルアソシア豊橋公式ホームページへ。