実践体験文の表彰と発表

豊橋で愛知県明るい社会づくり推進東三河地区大会

2025/11/24

加藤会長から表彰を受ける愛知県賞受賞者ら(ライフポートとよはしで)

 愛知県明るい社会づくり推進東三河地区協議会(加藤正俊会長)は23日、ライフポートとよはしで、地区大会を開催し、実践体験文の表彰や大会宣言などを行った。東海日日新聞社など後援。

 オープニングでは、豊橋少年少女合唱団が、「アナと雪の女王」の「とびら開け」や「アニー」の「トゥモロー」などを美しい歌声で披露した。

 式典では、豊橋市立汐田小学校の6年生2人が、豊橋市民愛市憲章を朗読した。

 表彰では、3つの愛知県賞と、部門ごとに会長賞や、豊橋市長賞など、計39人が表彰された。応募総数1286件の中から選ばれた。

 表彰後、愛知県賞を受賞した3人が実践体験文を発表した。

 県議会議長賞(小学生の部)の田原市立福江小学校6年の植田乃葉さんは、「チーム渥美半島と私」、教育委員会賞(中学校の部)の新城市立鳳来中学校3年の岡本莉來さんは、「明るい社会は一人の一歩から」、県知事賞(高校・大学・一般の部)の愛知大学2年の西浦莉央さんは「自然のこころで」と題して発表。ボランティア活動や、地域活動、仲間との交流などについて話した。

 表彰に先立ち加藤正俊会長は「子どもたちの輝く姿が実践体験の延長線上に見える。実践体験の場づくりの重要性を感じた」とあいさつした。

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