「日本三大イルミネーション」中間発表/27日の夜景サミットで最終結果発表
2025/11/24

ラグーナテンボスのイルミネーション(提供)
「日本三大イルミネーション」を認定している一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(東京都中央区)は、今年の中間結果を発表した。それによると、蒲郡市のラグーナテンボスが「中日本ランキング」で1位に輝いた。最終結果は、今月の「夜景サミット2025in藤沢」(神奈川県藤沢市)で発表される。
ランキングは、全国の夜景観光士6768人と一般の投票によって、東日本、中日本、西日本それぞれのトップ10が決まる。最終的に投票ポイントを踏まえて「日本三大イルミネーション」が選ばれる。
中日本ランキングは7日までの集計結果をまとめたもので、2位は伊豆高原グランイルミ(静岡県伊東市)、3位は御殿場高原時之栖イルミネーション「ひかりのすみか」(静岡県御殿場市)だった。
夜景観光コンベンション・ビューローが2017年から「日本三大イルミネーション」の認定を始めて3回目となる。全国の観光施設や公園などで行われるイルミネーションイベントが対象で、イルミネーションの美しさに加え、観光活性化を目指したエンターテインメント性も重視している。同団体は「世界新三大夜景」「日本新三大夜景」「関東三大イルミネーション」なども創設している。
「夜景サミット2025in藤沢」は27日午後1時から、藤沢市民会館で開かれる。