東三河で高齢者の事故連続発生

「年末の交通安全運動」で事故抑止図る

2025/11/30

店舗に車が突っ込んだ事故(豊橋市内で)

 今月26日から28日にかけて東三河で高齢者が絡む重大事故が連続して起きた。警察署はドライバーや歩行者に安全行動を呼びかけ、年末に向けて取り締まりやパトロール活動を強化して重大事故を防ぐ機運を高めていく。

 26日午前に豊川市アパートの外壁に乗用車が衝突して運転していた女性(82)が死亡した。翌27日は、蒲郡市の県道で歩行者の女性(83)が男性(71)の運転する軽トラックにはねられて亡くなる事故が発生。28日は豊橋市で女性(82)の軽乗用車が店舗に突っ込む事故があったが、けが人はなかった。

 豊川市の事故車両は、付近の店舗駐車場から出てきた後に道路を横切ってアパートへ衝突。豊橋市の事故は、女性が駐車場に止める際に何らかの操作を誤ってガラスを突き破り店内で停止した。

 蒲郡市の事故は午前5時45分ごろに発生。亡くなった女性は自宅近くではねられた。警察は午後5時から7時を事故が多発する「魔の時間」として啓発するが、通勤する車両や歩行者が増える早朝5時から7時の時間帯での事故も警戒している。

 豊橋署の橘英樹副署長は「事故が相次いでおり、注意を払って運転していただきたい。歩行者や自転車は明るく目立つ服装を心がけてほしい」と呼びかける。

 12月1日から10日までの期間は「年末の交通安全県民運動」があり、各署は広報活動などを展開する。豊橋署は国道1号や事故の多発地域で活動を実施。高齢者への安全教室なども行う。

 橘副署長は「取り締まりやパトロールを強化して事故を抑止していきたい」と話している。

死亡事故のあった交差点付近(蒲郡市内で)

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