4部門で金賞決まる

第45回手作り・学級新聞コンク審査会/来年2月3日から入賞作品展

2025/12/05

壁新聞の審査の様子(豊橋市旭校区市民館で)

 愛知新聞教育研究協議会(愛新研)と東海日日新聞社共催の「第45回手作り・学級新聞コンクール」の審査会が3日夜、豊橋市旭校区市民館で開かれ、4部門の入賞作品が決まった。

 壁新聞の部は、豊橋市立福岡小学校あすなろ4組の「ぐんぐん」が、印刷新聞の部は同市立岩田小学校広報委員会の「いわた」が、それぞれ金賞・東日大賞に輝いた。

 個人新聞の部は、同市立豊岡中学校2年の氏原羽菜さんの「スマイル」が、豆記者記事の部は同市立豊岡中学校3年の岸上佑衣さんがそれぞれ金賞・東日大賞を受賞した。

 審査は、愛新研の山内彰夫会長と会員の教諭ら計8人で行われた。

 会員らは、新聞一点一点をじっくりと審査し、記事の内容や構成、見出しの見せ方なども審査した。

 そのうち18点の応募があった壁新聞では「きれいで見やすい」「学級みんなで作るという学級新聞の良さが伝わってくる」などと評した。

 コンクールは小中学生が対象で、今年は豊橋市の小中学校を中心に計1022点の応募があり、部門ごとに丹念に作られた力作が寄せられた。

 入賞作品は来年2月3日から15日まで、豊橋市駅前大通2のemCAMPUS(エムキャンパス)EAST1階共有部で展示される。

 時間は午前8時半から午後9時半まで。初日のみ午後1時から開催。

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