イオンモール豊川で豊川市国際交流協会
2025/12/08

アンクルンの演奏を楽しむ来場者たち(イオンモール豊川で)
豊川市国際交流協会(石川則男会長)は7日、イオンモール豊川で外国人市民らと音楽やグルメなどで交流するワールドフェスティバルを開き、大勢の家族連れが訪れた。
サウスコートでの部会スペシャルステージでは英語やフランス部会がダンスや弦楽演奏を披露。インドネシア楽器のワークショップでは、ジャワ島が起源の「アンクルン」と呼ばれる竹製の楽器が来場者らに配られ、ゆすって竹筒同士をぶつけ合って音を出した。ハンドベルのように複数人で分担して音階を形づくる体験時間もあった。
ハンガリーのアコーディオン奏者による演奏や日系ブラジル人グループによるサンバもあり、会場では世界8カ国から30種類以上のメニューが販売された。