貴重な体験に笑顔 議長たちと歓談も
2025/12/14

小原議長(左端)、市原副議長(右端)と参加者たち=豊橋市議会議場で
豊橋市は13日、豊橋市役所で、豊橋市議会議場見学会を開いた。豊橋市民愛市憲章「一日市議会議長」の公募に応募した17人のうち、希望した小学6年生2人と中学3年生1人、保護者ら3人が参加した。
参加者たちは、小原昌子議長と市原享吾副議長と1時間ほど歓談したのち、議場に移動して、議場席や市長席に座ったり、演壇に立ったりして、市議会と議場について学んだ。
参加した南陽中3年の可知琴音さんは、「市議会に行く機会がなかなかないので、議長に挑戦してみようと思って応募した。議場は意外と狭くて、親しみやすく感じた」と笑顔を見せ、議長たちとの歓談については、「市民から見る豊橋と議長たちから見る豊橋にずれを感じたので、もっと議会の動きを広報して、市全体で意見が活発になるようにしてほしい」と感想を話した。