「伊良湖サンセットロード」存続求め提出/伊良湖岬観光協議会
2026/01/04

署名簿を提出する伊良湖岬観光協議会の高橋会長(右から3人目)ら=同協議会提供
田原市の伊良湖岬観光協議会(高橋一将会長)は、通行不能となっている「伊良湖サンセットロード」と呼ばれる県管理道路の存続を求め、1万2941人分の署名簿を県環境局の武田祥延局長に提出した。
同道路は、伊良湖岬に近い国道259号「宮下」交差点から海沿いを走る片側1車線の県管理道路。ゴルフ場「伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部」に面した150メートル付近の区間について、愛知県と地権者の借地契約が7月末で終了したため、8月から通行できなくなっている。
県は安全に配慮し、同交差点付近から約1・6キロを通行止め、立ち入り禁止としている。
同協議会は9月10日から11月30日まで、田原市内とウェブで署名活動を展開。地元の商工会や自治会、観光客らの協力もあり、実署名9410人、ウェブ署名3531人の計1万2941人分が集まった。
高橋会長や森下直樹渥美商工会長らが昨年12月19日、県庁を訪れ、署名簿を提出した。
伊良湖サンセットロードは、海岸線に並走する眺望の良さが特長で、同協議会は夕日を楽しめるドライブコース、サイクリングロードとして発信してきた。トライアスロン伊良湖大会のバイクコースの一部にも使用されていた。