五穀豊穣を祈る「田遊祭」

砥鹿神社境内に榊葉を敷き詰め耕作再現

2026/01/04

寸劇で横一列に並び、鳥追を表現する氏子たち(砥鹿神社で)

 豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で3日、市指定無形文化財で、ユーモラスな寸劇で五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「田遊祭(たあそびさい)」が行われた。

 境内に榊葉を敷き詰めた田所が設置され、氏子から選ばれた代官や田主、百姓たちが田んぼを掘る田打ちから田植え、収穫までの年間の耕作を再現した。

 野鳥を追い払う鳥追では、横一列に並んで手にした縄を上下させ、言い伝えの歌を口ずさんで田所を往復。稲刈りでは「かーまに、かーまに、ほーろほろ」と歌って鎌で刈り取る仕草を披露した。

 農休みでは、かつらと厚化粧で女装した男性が見物人らにも菓子を振る舞った。最後は鏡餅が供えられ、巫女(みこ)が鈴を鳴らしながら3週歩く儀式で締めくくった。

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