機能多彩にレンズエッジャー最新モデル
2026/01/14

MSE―1(提供)
眼科医療機器のニデック(蒲郡市拾石町、小澤素生社長)は、「システムエッジャーMSE―1」「マルチファンクションエッジャーME―1」を発売した。
レンズエッジャーの最新モデルで、レンズ加工の多彩な機能を備えている。レンズエッジャーは眼鏡を作る際、選んだ眼鏡フレームの形状に合わせて眼鏡レンズを加工するための機械で、主に眼鏡店に設置されている。かつては熟練技術者による手作業が主流だったが、レンズエッジャーの進化により、ほとんどの加工が自動化された。
眼鏡業界で高い評価を得ている従来モデル「ME―1500」の各種機能を継承しながら、専門性の高い新機能を追加した。
中でもステップ幅(段差加工範囲)を従来機の約2倍に拡大したことで、スポーツサングラスをはじめ幅広いフレームに柔軟に対応できるようになった。これにより、以前は外注や手作業に頼っていた複雑な加工も機械で対応できる範囲が広がり、作業効率の向上につながる。
眼鏡店向けモデルME―1の本体にも、大量加工センター向けモデルMSE―1と同一プラットフォームを採用。高い剛性により加工精度を安定させ、加工機の天面を有効活用できる直線的なデザインを実現した。また大型LCDの一画面表示により加工状況を直感的に把握でき、高い操作性を実現した。