学生たちが政策提案

豊橋/東三河県庁と愛知大学の連携講座成果発表会

2026/01/15

政策提案を発表する学生たち(愛知大学で)

 東三河県庁と愛知大学による連携講座「キャリアデザイン特殊講義」(戸田敏行教授)の成果発表会が14日、同大学豊橋キャンパス(豊橋市町畑町)で開かれた。行政関係者や大学関係者ら約100人が参加した。

「光るものがたくさんあった」と講評

 発表会では、同大学の1~3年生20人とメンターを務めた東三河県庁の若手職員4人が「豊川流域圏の交流づくり」「外国人共生協働のまちづくり」「渥美半島の農業」「親しまれる港『三河港』へ」の4テーマごとにグループに分かれ、それぞれ地域課題に対して考案した政策を発表した。

 流域圏のグループは、設楽ダムの「新しさ」と「親しみ」を掛け合わせ、上下流交流を目的とした「シン・ダム」プロジェクトとして、ダムカレー試食会や小学生のダム見学などを提案。まとめとして「東三河の魅力や課題を知り、将来やりたいことが見つかった」と話した。

 学生たちは9月から、座学に加えフィールドワークに出かけ、設楽ダムや三河港などを見学。メンターとのグループワークを通して、奥三河の人口減少や農業の担い手不足など、各テーマに関する課題について学んできた。

 愛知大学の広瀬裕樹学長は「粗いところはあったが、光るものがたくさんあった。東三河の未来につなげてほしい」と講評した。

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