新城有教館高/少年野球8チームが集結
2026/01/20

高校生のアドバイスを受ける小学生㊨(18日、新城有教館高校で)
新城市の県立新城有教館高校で18日、少年野球チームと同校野球部の交流会があった。4年前から続く取り組みで、少年野球は新城、豊川両市などから過去最多の8チームが参加。春のような陽気の中、小学5、6年生の約80人が「先輩」やライバルたちと汗を流した。
新城市の2チーム、北設楽郡の2チームと豊川市の4チームがグラウンドに集まった。高校生は女子マネジャーを合わせ21人が参加。うち9人は少年野球の出身者で、今も弟や妹がチームに所属している部員がいる。
ティーバッティングとノックを高校生が指導し、「ナイスバッティング」「オッケー」と朗らかな声が飛び交った。交流試合では小学生が学年別で対戦。高校生は審判を引き受け、助っ人でプレーする場面もあった。
小学生にとってはライバルたちと顔を合わせた形だが、練習も試合もチーム混合で実施。気軽に呼び合えるよう、高校生を含め全員が胸に名前入りのテープを貼って臨んだ。
保護者とともに見守っていた鳳来少年野球クラブの鈴木誉監督(55)は、「普段は少ない人数でやっており、これだけ集まって練習する機会は他にない。新しい友達ができ、刺激になるのでは」と話した。
有教館高校野球部の杉浦聡監督(42)は「中学、高校で一緒に野球をする子もいると思う。この交流が将来につながるといい」と狙いを語った。