東三河日本語スピーチコンテスト
2026/02/10

スピーチするアコンド アフナンさん(豊橋市公会堂で)
第16回東三河日本語スピーチコンテスト(実行委員会など主催)が8日、豊橋市公会堂で開かれた。東三河5市から選ばれた外国人市民が登壇し、日々の思いや体験、そこから学んだことなどを語った。コンテストでは、小中学生の部に14人、高校生以上一般の部には10人が出場。内容や表現力などが審査された。
小中学生の部は、豊川市代田小学校6年のアコンド アフナンさん(バングラデシュ)が最優秀賞を受賞。「思ってくれている人達のために」と題してスピーチしたアコンドさんは、友だちが増えることでみんなが自分のことを思ってくれていることに気づいたと述べ、「国籍や肌の色が違ってもありのままで生きていこうと思う」と力強く語った。アコンドさんのスピーチは、特別審査員のオーレリウス・ジーカス駐日リトアニア共和国特命全権大使の特別賞にも選ばれた。
高校生以上一般の部では、県立豊橋西高校2年のスンガ マーク ジャスパーさん(フィリピン)の「国籍を超えてつながるために」が最優秀賞に輝いた。〝違い〟を認めてくれる友人たちとの出会いが自分を変えたと述べ、「人に勇気を与えるために何ができるか考えていきたい」と語った。
発表終了後、オーレリウス・ジーカス大使の特別講演があり、リトアニアの魅力を紹介した。