「力及ばず…」支援者へ感謝/【愛知15区】中道前職の小山千帆氏
2026/02/10

落選が確実となり、支援者にあいさつする小山氏(豊橋市内で)
中道改革連合前職の小山千帆氏の選挙事務所では8日夜、支持者らがテレビの開票速報を見守った。小選挙区での敗北が確実になると、陣営では比例復活も難しいと判断。会場内は重苦しい空気に包まれた。
姿を見せた小山氏は集まった人たちに、これまでの支援に対する感謝を伝えた上で「私の力が及ばず、こういう結果になってしまい申し訳ございませんでした」と頭を下げた。
愛知14区で中道前職の大嶽理恵氏(48)が落選した。「衆院選は常に政権選択の選挙であり、皆さんに政権を担わせたいと思っていただける政策や体制を示せなかったと思う」と敗因を振り返った。
新党の理念が浸透せず、比例復活した前回より1万5000票以上も減らし自民候補に7万票近く差をつけられた。市議、県議でトップ当選を果たすなど地元で根強い人気を誇るが、支援者には「いつか恩返ししたい」といい、再挑戦する可能性にも意欲を示した。
衆院選の静岡7区(浜松市、湖西市など)で、豊川市国府町出身の参政新人・袴田サヤカ氏(49)が落選した。
消費税減税や農業などの担い手を増やす政策、外国人労働者の規制の明確化などを訴えたが支持が伸びず、同区に立候補した3人中3番手の1万6319票にとどまった。
自民前職の城内実氏(60)が12万票以上を獲得して7選を果たした。