業界の現状や今後の方向性で意見交換/豊川
2026/02/25

小坂長官(左から2人目)に業界の状況について話す宮川社長(右から2人目)=宮川工機で
林野庁の小坂善太郎長官が、24日、住宅用構造材のプレカット機械を製造する国内トップメーカーの宮川工機(豊橋市、宮川嘉隆社長)に訪れ、宮川嘉隆社長と業界の現状や今後の方向性について意見交換し、プレカット機械が並ぶ工場視察で、横架材加工の様子を見学した。
意見交換では、宮川社長が、会社の成り立ちや、ソフトとハードのすべてを手掛けている総合企業としての現在の事業や今後への取り組みについて、映像やグラフなどを交えて説明。「ロボットを使った自動化についても積極的に進めている」と意欲を示した。
小坂長官は、SHK制度(温室効果ガスを一定量以上排出する事業者に自らの排出量の算定と国への報告を義務付ける制度)の推進に触れ、今後の木造建築の可能性について「まだまだこれから進歩するだろう」と期待を寄せた。そのうえで「木造住宅以外の、商業施設や店舗などにも使いやすいプレカットをやってもらえれば木材利用が広がるだろう」と述べた。
宮川社長は「業界を引っ張り、リードしていきたい」と述べた。