豊川市東上町
2026/02/25

「わくぐり桜」について話す野沢さん(豊川市東上町で)
豊川市東上町のわくぐり神社の沿道にある約180本の「わくぐり桜」(河津桜)も咲き始めた。
桜は、神社から妙劉寺に向かう約600メートルにわたり植えられている。例年、いち早く咲く神社入口では23日には七、八分ほど開花した。沿道ではつぼみがようやく赤く色づいたものから、ニ分三分と咲き始めたものまで、木によってさまざまな姿を見せていた。
地元ボランティア「東上桜の会」メンバーの野沢宏孝さん(79)によると、「昨年より10日ぐらい開花が早い。風が逃げず、日がよく当たる所の桜から咲く。3月15日ごろには桜並木全体が満開になるだろう」と述べ、「一度に咲かずに、自然にまかせて順番に咲いていくのも見どころ」と話した。
満開になると、桜とJR飯田線の特急が走る風景を狙って撮影に訪れる人も多いという。
わくぐり桜は地域の景観を良くし、地元の人や国道151号やJR飯田線を利用する人たちに楽しんでもらおうと2013年に植樹された。