グループホームきんもくせいで完成見学会/豊川
2026/02/28

気軽に運動できるレッドコード(グループホームきんもくせいで)
豊川市平尾町で萬寿(山口智克代表)が運営する、認知症ケアの新拠点「グループホームきんもくせい」の建物完成見学会が27日、2日間の日程で始まった。
場所は、同社運営のデイサービスのすぐ東側。同市内の工務店イトコー(伊藤博昭社長)が施工を手がけ、ヒートショック対策にも効果的な太陽熱を利用した空気式床暖房のOMソーラーシステムと、有害化学物質を除去しカビや感染菌などを抑制するFFC免疫加工を採用し、人にも環境にも優しい木造施設となった。
東側と西側の2ユニットに分かれ、定員は各9人。窓や個室の位置も採光や通風を考慮し、内装にも木が使われ入居者が安心して暮らせる雰囲気を整えた。認知症専門の作業療法士で、施設長の山口理恵さんの視点で、視覚的に分かりやすいトイレやつかみやすい柵、エントランスには転倒防止などに効果的な運動器具「レッドコード」を2台導入した。
職員は入居者と買い物や地域行事への参加も予定し、山口施設長は「皆さんの〝我が家〟になり、地域でお年寄りを見守るような場所になれば」と期待する。
3月中旬から入居を開始し、随時募集している。