地域スポーツ企画「とにすぽ」
東三河勢の躍進なるか/◆県大会の注目選手
2026/04/06

豊橋中央の中核を担う中立大翔
球春到来―。3月下旬から春季大会の地区予選が行われ、高校野球の季節が始まった。東三河地区では豊川が優勝を決めた。豊橋中央と国府、桜丘、新城有教館、成章の6チームが県切符獲得。まもなく始まる県大会で上位進出を目指す。
◆攻守の要
昨夏の甲子園で1年生ながら先発メンバーに名を連ねた期待の逸材、今春から豊橋中央の中核を担うのが中立大翔(2年)だ。身長180㌢を超える大型の遊撃手、左打席で圧倒的な存在感を放つ四番主砲、主将としてチームを引っ張る。
髙橋大喜地や松井蓮太朗らがチームを卒業し、昨年から主力で甲子園を経験したのは中立と、髙山兼伸(3年)のみ。新たなチーム作りの中で攻守の要を担う中立への期待は大きい。東三河予選ではチャンスで1本を打てず課題が残った。
昨春は初戦で東邦に惜敗し、夏はノーシードから決勝へ駆け上がり、東邦にリベンジを果たした。偉大な先輩たちの背中を追って、新たな世代で挑戦する今年はどんな快進撃を見せるか。中立の活躍が上位進出への重要な鍵を握っている。