ミネアサヒ4年連続「特A」

25年産米食味ランキング/「頑張った」生産者喜びの声/愛知・三河中山間

2026/03/01

ミネアサヒの刈り入れ(25年9月、新城市作手菅沼で)

 日本穀物検定協会が2月27日に発表した2025年産米の食味ランキングで、愛知・三河中山間のミネアサヒが「特A」に格付けされた。冷涼な新城市作手地区などで盛んに栽培され、4年連続5度目の最高ランク獲得となった。 

 対象となった全国144銘柄のうち、特Aは43銘柄。北海道の「ゆめぴりか」、新潟・魚沼などのコシヒカリといった有名どころや、「にこまる」「きぬむすめ」など各地の高温耐性品種が多く選ばれた。

 ミネアサヒはやや小粒で、粘りとほのかな甘みがある。20年産米で初めて特A入りし、既に常連となった感がある。県内産米で他に特Aとなった銘柄はない。

 約7ヘクタール作付けし、ライスセンターも営む新城市作手菅沼の斎藤健生(つぐふ)さん(54)は、今回の結果を「ありがたい。それを目指して頑張ってきた」と喜んだ。

 気温をはじめ土地の条件に合っているのでおいしく育つというが、水の管理などに細心の注意を払う。いつも食べているから味に慣れてしまったものの「外食すると、うちのコメがおいしいと分かる」そうだ。

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