豊橋市立家政高等専修学校で卒業式
2026/03/05

卒業式の様子(豊橋市立家政高等専修学校で)
豊橋市老津町の市立家政高等専修学校で3日、卒業式が開かれた。3年生34人が自作の着物やドレスをまとって卒業証書を受け取り、学んだ教えを胸に新たな舞台へと巣立った。
毎年、「桃の節句」である3日に卒業式を開催。宮林秀和校長は「学んだ全てが人生を豊かにする力となる。ぜひ自信と誇りを持って巣立ち、より人生を豊かなものにしてほしい」と式辞を述べた。
卒業生代表の今泉明日(あさひ)さんは「私たちが成長できたのは先生方や家族、仲間の存在があったから。新たな道には困難もあると思うが、共に学び過ごした仲間を思い出して乗り超えていきたい」と答辞を述べた。
同校生徒は主に調理や服飾の専門技能を学び、卒業者には調理師免許が交付される。茶道や華道の作法も学び、教養を身につけている。
この日、卒業生はフォーマルドレスや着物、はかまなど授業で制作した衣装を保護者や来賓に披露。涙ぐみながら校歌を斉唱して感謝を伝え、社会や進学先での活躍を誓った。