宮川工機が発明功労賞を受賞

第51回発明大賞・プレカット建材用自動積込装置で/豊橋

2026/03/14

表彰状を受け取った宮川社長㊧と小松課長代理(提供)

 住宅用構造材のプレカット機械を製造する国内トップメーカーの宮川工機(豊橋市、宮川嘉隆社長)は、「第51回(2025年度)発明大賞」(日本発明振興協会、日刊工業新聞共催)の発明功労賞を受賞した。

 発明大賞は、発明考案を通じて産業の発展や国民生活の向上に寄与した中堅・中小企業などに贈られる賞で、2025年度は15件の発明が選ばれた。

 うち7件が発明功労賞で、宮川工機は「プレカット建材(横架材)用自動積込装置」で受賞した。梁(はり)と桁などの横架材の積み込み作業を自動化する装置。木造建築用の横架材は、長さや形状の異なる材が不規則に供給されるため、人の手で積み込むしかなかった。同社はそこに課題を見いだし、装置が自動で並べ替えて積み込む技術を開発、荷崩れしにくい適切な荷姿を実現させた。人手不足のプレカット工場における人的資源の最適化手段として、普及が見込まれると評価された。

 表彰式は13日、東京都港区の明治記念館で開かれた。

 技術部一課の小松亮太課長代理(40)は「企画開発チームの苦労が報われた。これを励みに、すべてを自動化する機械を目標に頑張っていきたい」と話した。

受賞対象となった横架材加工機用自動積込装置

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受賞対象となった横架材加工機用自動積込装置

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