15日から17日/シナガワテックショーケースに豊橋市初出展/大手企業との関係構築図る/
2026/04/12

シナガワテックショーケースのキービジュアル
豊橋市は15~17日に東京都で開催される先端技術の体験イベント「SHINAGAWA TECH SHOWCASE(シナガワテックショーケース)」(同実行委員会主催)に初めて出展する。テクノロジーを農業に生かす「アグリテック」の成果をひっさげ、大手企業との関係づくりを図る。
都内有数のオフィス街にある複合ビル「品川インターシティ」(東京・港区)を会場に開かれる同イベントには、トヨタ自動車といった日本を代表するグローバル企業のほか、ユーグレナなどいま注目のスタートアップ(新興企業)や各地の自治体が展示ブースを出す。
豊橋市のブースでは、農家の勘に頼りがちだった農作業の数値データに基づく効率化や、農業課題を解決するためスタートアップが開発したサービスの使い勝手を良くすることなど、豊橋技術科学大学と協力して進める取り組みを紹介する。
地域の課題解決に官民で向き合う共創の進め方を探るトークセッションにも参加する。同市は農業の変革につながるアイデアを全国のスタートアップから募り、実用化を目指し実証実験を行うアグリテックコンテストを含めて、積み上げてきた実績をPRする予定だ。
3日間にわたる同イベントには、大企業の関係者が多数来場する見込み。市地域イノベーション推進室の小野健太郎室長補佐は「豊橋の取り組みに参加したいと思ってもらえる関係性を企業と築けるようにアピールしたい」と語った。