県内交通死の目標100人以下に

新交通安全5カ年計画で掲げる/愛知県

2026/04/17

 愛知県は、2026年度から5年間の交通対策の指針となる「愛知県交通安全計画(案)」をまとめた。25年までの現行計画では死者数の目標を達成したが、重傷者数は目標を上回った。新計画案では、交通事故のない社会の実現を目指し、死者数などのさらなる削減を掲げている。

 次期計画では、年間の24時間死者数を100人以下、重傷者数を550人以下に抑える目標を提示した。25年の死者数は112人で、1948年の統計開始以来、最少となったが、重傷者数は765人と目標の600人に届かなかった。

 重点施策には、高齢者や子どもの安全確保に加え、新たに「外国人の交通安全対策」や「特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の安全対策」を盛り込んだ。具体的には、26年9月に施行される生活道路の法定速度時速30㌔への引き下げに関する周知や、外国人向けの多言語による交通安全教育を推進する。

 また、鉄道交通の安全では乗客の死者数ゼロの継続を目指すほか、増加傾向にある踏切事故の削減も図る。

 県は5月14日まで、県民から意見(パブリック・コメント)を募集している。提出は郵送、ファクス、電子メールで受け付ける。

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