三河湾沿岸の野球場新設に反対

豊橋の市民団体が関連予算の差し止めの住民監査請求

2026/04/23

記者会見した市民団体の関係者ら(豊橋市役所で)

 旧豊橋球場の代わりとなる野球場を三河湾沿岸に新設する豊橋市の計画に反対する市民団体が22日、関連予算の差し止めを求める住民監査請求を行ったと発表した。

 請求したのは「海沿いへの野球場建設に反対する市民の会」。住民監査請求書によると、同会は球場の移設予定地にあたる豊橋総合スポーツ公園には津波被害や液状化への懸念があるなどとして、市の2026年度予算に計上された関連費の公金支出や契約締結などの違法性などを主張している。

 この日、記者会見した同会の鈴木正廣代表は予定地について「本当に危険なところ」と指摘。「市民の命がかかっている。行政の根幹が問われる監査請求だ」と述べた。

 市中心部の豊橋公園にあった豊橋球場は、多目的屋内施設(新アリーナ)の建設計画に伴い廃止された。長坂尚登市長は当初、新たな野球場を総合スポーツ公園に建設する基本設計に慎重姿勢を示したものの、その後の市民説明会や防災専門家への意見聴取を踏まえ、市は昨年11月、盛り土をした上で予定通り総合スポーツ公園に建設することを発表した。

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