パラスポーツ普及で共生社会を

全国で初/豊橋市と日本ゴールボール協会が連携協定

2026/05/13

協定書を取り交わした西村専務理事㊧と長坂市長(豊橋市役所で)

 今年10月に開かれるアジアパラ競技大会でゴールボールの開催地である豊橋市と日本ゴールボール協会が11日、連携協定を結んだ。協会が自治体と連携協定を締結したのは全国で初めてという。

 この日市役所で締結式があり、長坂尚登市長と協会の西村秀樹専務理事が協定書を取り交わした。この後、長坂市長は「自治体との初めての連携協定締結で光栄なことだ。パラスポーツ普及を進め、アジアパラ競技大会では満員の会場で選手を迎えたい」と話した。西村専務理事も「子どもたちにゴールボールを通じ、パラスポーツの楽しさだけでなくスポーツの面白さを伝えたい。さらにだれにでもスポーツを楽しむことができることを実感してもらいたい」と述べた。

 市と協会は、市民のスポーツ振興と共生社会の推進、ゴールボールを中心としたパラスポーツの普及、情報共有と広報協力のほか、地域域社会の活性化と市民サービスの向上の4点で連携していく。

 市では小学生向けのゴールボールの出前授業に協会から講師の派遣、市から協会に施設の情報などを提供する計画だ。これを受けて市内の小学校11校で延べ432人の児童を対象に27日から9月29日までに出前授業を開く予定。講師によるデモンストレ―ションやミニゲームなどを通じて子どもたちがゴールボールに親しみ、パラスポーツを体験する。

 市は2019年、東京パラリンピックでリトアニアゴールボール代表の合宿地となったことをきっかけにゴールボールの出前授業を開き、市職員が講師を務めていた。

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