宝陵高校で戴灯式行う

責任感を持ち信頼される看護師目指す/豊川

2026/05/13

灯火を手に、ナイチンゲール誓詞を唱和する生徒たち(宝陵高校で)

 ナイチンゲールの生誕日である「看護の日」の12日、豊川市大木町の県立宝陵高校で、看護師を目指す衛生看護科2年生の戴灯式が開かれた。

 式では、衛生看護科長の網倉晴美さんを介し、生徒らはナイチンゲール像から分けられた灯火を授かり、静かに燃えるキャンドルを手に整列。先輩や後輩、父母らも見守る中で看護師の心得を説く「ナイチンゲール誓詞」を力強く唱和した。この後、牧晴之校長から「皆さんが患者さんにとって小さな灯となってほしい。その灯はゆらいだり小さくなったりするかもしれないが、切磋琢磨(せっさたくま)する仲間と灯を分け合い、支え合っていってほしい」と激励された。

 戴灯生を代表し、石黒美羽さんが「初心を忘れず、常に学び続ける姿勢を大切にします。責任感を持ち、信頼していただけるような看護師となれるよう努力を惜しまず精進していきます」などと誓いの言葉を述べた。2年生は11月から医療現場で臨地実習に臨む予定。

 同校ではこれまで戴帽式として行ってきた。しかし、医療現場ではナースキャップが廃止されたことを踏まえ、今年度から「戴灯式」と改めて実施した。

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