新城市黒田地区を舞台/2つのメイン会場などにぎわう
2026/05/17

大イチョウの下で音楽会(新城市黒田の宝昌院で)
新城市黒田地区を舞台にした周遊型イベント「新緑の黒田ラウンダバウト」が16日、宝昌院、森下家山小屋の2つのメイン会場を中心に開かれ、多くの人でにぎわった。
会場には、計27の出店・キッチンカーが並んだ。弁当、たこ焼き、ピザ、いちごデザートなどのフード店、民芸品、各種雑貨などの雑貨店のほか、緑の美容室、ハンドマッサージなどさまざまな店があり、古着物貸し出し・着付けも行われた。
最高気温が26・7度の夏日となる中、参加者らは2会場を移動しながら、新緑の山里の景色を楽しんでいた。
杉浦友紀子さん、竹尾喜子さん、夏目順子さんによる緑の音楽会が、山小屋と宝晶院で開かれた。
「森のくまさん」「虹」のほか、歩くことをテーマにした「さんぽ」「ゆかいに歩けば」などのメドレーを電子ピアノや鍵盤ハーモニカで演奏し、「宝昌院の大銀杏」の下に集まった観衆を楽しませた。
普段は静かな集落に、終日子どもらの声が響いていた。地元に住む夫婦は「地元の子たちが、黒田を盛り上げてくれてうれしい」と笑顔で話した。
企画した実行委員会の井下美香代表は、着物姿で会場を回った。「天気もよく、リピーターも含め多くの方に来ていただけた」と感謝し「特に子どもの姿が多く、喜んでもらえてよかった」と話した。
この秋には、3回目を実施予定だという。