ハンガー見て鍵かけ習慣化

設楽署などがドアハンガーで侵入盗被害防止啓発

2026/06/02

署員から受け取ったハンガーをドアノブに掛ける住民(設楽町田口で)

 設楽署と北設楽郡防犯協会は、侵入盗被害防止策として施錠を呼びかける「ドアハンガー」を作った。今月中に管内の約3600戸と事業所などに手渡す。

 ハンガーは縦24センチ、横9・5で、黄色の地に犯罪抑止戦隊「シタラレンジャー」が描かれ、「家も車も忘れずカギかけ カギかけた? 特殊詐欺、悪徳商法に気をつけて」と書かれている。

 署員が1日、設楽町田口の住宅を訪れてハンガーを渡し「ドアノブに付けて、施錠を心がけてください」と「鍵かけ習慣」を呼びかけた。住民は「必ず施錠します」と話し、ドアノブにハンガーをかけた。署では今後、防犯カメラの設置、県警察公式アプリ「アイチポリス」や詐欺対策アプリ「詐欺バスター」の活用も呼びかけていくという。

 千田茂署長は「ハンガーを見て鍵かけを習慣化するとともに、災害時には裏の白紙に避難先や安否などを記入し、安否確認などに活用してほしい」と話した。

 署によると、管内では、昨年の侵入盗が6件。今年も4月末時点で4件(昨年同期比2件僧)で、空き家、隣接倉庫の被害が出ているという。

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