田原で期成経済連合会が総会/改称と規約一部改正決める
2026/06/07

渥美半島道路期成経済連合会の総会
渥美半島道路期成経済連合会は4日、田原市役所で今年度の総会を開いた。県が今春示した一般道整備方針を受け、組織の名称を「渥美半島の道路建設期成経済連合会」に改称するなど規約の一部改正を決めた。
県は「渥美半島における防災等の政策目標達成のための一般道整備方針」を策定。「防災」「農業物流・観光交流」「安心な暮らし」に関する政策目標の達成に向け、渥美半島先端まで現道の機能強化を軸とした一般道の整備を目指している。これに伴い、同連合会は名称のほか、目的や事業も改正した。
目的には、一般道「強靭(きょうじん)で信号のない道路」の建設促進を明記した上、早期実現を図る渥美半島道路を「高規格道路」として明確に位置付けた。
総会では、目的の実現に向け、国、県への要望活動を強化していくなど今年度の活動方針、事業計画なども決めた。
また、役員改選を行い、髙崎雄三氏(田原市商工会長)が新会長に就任。会長を務めていた鈴木照彦氏(JA愛知みなみ組合長)は副会長に就いた。髙崎会長は「会の活動を方針を踏まえて尽力する」、鈴木副会長は「能登半島地震をきっかけに渥美半島の道路の在り方も大きく変わった。新しい考え方に基づき、実現させたい」と、ともに意欲を示した。
同連合会は田原市内の経済団体、企業でつくり、2020年6月に設立された。
森下直樹(渥美商工会長)八木祥綱(田原臨海企業懇話会)石黒功(渥美半島観光ビューロー)