豊川/中学生サッカー大会 アイシンシロキCUP
2026/06/07

PK戦を制し、喜び合うラランジャの選手たち(豊川市サッカー場で)
アイシンシロキが協賛する豊川市の中学生サッカー大会「アイシンシロキCUP」の決勝などが6日、同市サッカー場(アイシンシロキSEGグラウンド)で開かれた。ASラランジャ豊川がPK戦の末にFC豊川を下し、優勝した。
市内のクラブや中学校による12チームが出場し、3月から予選リーグが繰り広げられてきた。A組1位のラランジャとB組1位のFC豊川による決勝は、互いに譲らない激闘となった。
ラランジャは前半、鈴木颯人(豊川南部中3年)が左足で決めて先制も、後半に追いつかれた。延長戦でも1―1のまま決着が付かずPK戦へ突入すると、ここぞの集中力を発揮した。ゴールキーパーの足立和奏(豊川中部中3年)が2本連続で好セーブ。キッカーは見事に全員が決め、歓喜の輪をつくった。
大会MVPに選ばれた足立は「最近出番も少なかったので、ようやくチームの勝利に貢献できて自信になった。チームとして一つになれる試合だった」と振り返った。先制弾の鈴木も「最後まであきらめないプレーを心がけたい」と話した。
表彰式で、アイシンシロキ役員の小山一人さんは「熱戦に熱くなった。こういう経験はなかなかできないと思う。これからも元気にサッカーを頑張ってほしい」と激励した。同社創立80周年を記念し、参加賞として記念ボールが選手たちに贈られた。