「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰/蒲郡
2026/06/10

鈴木市長㊧に受賞を報告した「さがらの森もりクラブ」の皆さん=蒲郡市役所で(市提供)
蒲郡市のボランティアグループ「さがらの森もりクラブ」(加藤正信会長)が、「『みどりの日』自然環境功労者環境大臣表彰」に輝いた。副会長の新開啓貴さんと事務局長の鈴木啓吾さんが5日、市役所で鈴木寿明市長に喜びを伝えた。
同クラブは生態系の保全に尽力したことが評価された。2005年の設立から20年以上にわたり、市内相楽町のキャンプ場「さがらの森」で遊歩道の整備や施設内の除草、貴重な植物の保護などを行ってきた。さらに毎年「森の文化祭」を開くなど、市民に親しまれる里山づくりに貢献している。
会員は現在、市内外の男女38人。毎月第1・3土曜の午前中に活動している。平均年齢は50代で、最年少は市内の男子高校生16歳。キャンプ場の利用人数は年間5000人ほどで、増加しているという。
鈴木市長は「受賞は皆さんのこれまでの尽力のたまもの。今後も市の環境づくりにお力添えをいただきたい」と期待を込めた。
環境省は自然環境の保全に対する認識を深めてもらおうと、同表彰を行っている。本年度は保全活動、いきもの環境づくり・みどり、自然ふれあい、調査・学術研究―4部門で18人と19団体を選んだ。5月13日に環境省中央合同庁舎(東京都千代田区)で授与式を開いた。