「新しい価値を生み出すことが不可欠」/東三河懇話会総会で神野会長強調
2026/06/18

定時総会であいさつする神野会長(ホテルアークリッシュ豊橋で)
東三河の産学官民でつくる「東三河懇話会」は15日、豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で2026(令和8)年度定時総会を開いた。事業計画や収支予算、役員改選などの議案が承認された。
東三河懇は、これまで通り「東三河はひとつ」をテーマに、今年度の目標として持続可能で安心して暮らせる地域の実現を目指す。特にデジタル人材の育成や、デジタル技術を活用した地域課題解決(地域DX)の推進を強力に支援していく考えだ。
あいさつした神野吾郎会長は、外国人雇用のあり方や多文化共生の推進、人口減少下における地域インフラの維持といった課題を挙げ、地域経済の持続的発展に向け「それぞれの立場を尊重、連携しながら新しい価値を生み出すことが不可欠だ」と強調した。
また、豊橋技術科学大学のロボコン優勝にも触れ、若者が世界に挑戦し視野を広げることへの期待を寄せた。
役員改選では、新たに常任理事6人、理事3人が就任した。
総会の後、国土交通省の天野正治大臣官房審議官による「東三河における地域生活圏の形成について」と題した記念講演会があった。