不審者対応と護身術の実践訓練

イオンモール豊川で警備員らと合同で/豊川署

2026/06/24

さすまたで不審者役の男に対峙する警備員ら(イオンモール豊川で)

 豊川署は23日、豊川市白鳥町のイオンモール豊川で、不審者対応訓練と護身術の実践訓練を行った。署員ら14人と、イオンモール豊川からは警備員、事務所インフォメーションのスタッフら約20人の計34人が参加した。

 訓練は、イオンモール豊川のこもれびホール内で実施。店内を徘徊(はいかい)する不審な男に絡まれた客と、その様子をスマートフォンで撮影していた客の計2人が刃物で刺されたという想定で行われた。不審な男と客は署員がふんした。

 客が倒れると警備員4人が駆け付け、そのうち2人がさすまたで不審者と対峙(たいじ)し、別の2人が店内の客に危険を呼び掛けて避難誘導した。そこに署員4人が駆け付け、小盾や警棒で被疑者を制圧し逮捕した。

 訓練終了後、同モールの松井一眞オペレーションマネージャーは「多い時には一日3万5千人の来店者がおり、3000人のスタッフが働いている。いつどこで何が起こるか分からない。安全への意識を高め、今後も対応訓練に取り組んでいきたい」と語った。

 柴田秀樹署長は「人が大勢集まる場所はターゲットになりやすい。対応能力の向上を図るために、訓練を通じて連携協力を深めていきたい」と話した。

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