江戸時代のスポーツ解説/西尾市岩瀬文庫で企画展/8月30日まで
2026/06/30

通し矢を紹介するコーナー(西尾市岩瀬文庫で)
西尾市岩瀬文庫で企画展「競う! 動く! 遊ぶ! 岩瀬文庫資料にみる江戸時代のスポーツ」が開かれている。秋に県内を中心にアジア競技大会・アジアパラ競技大会が開催されることにちなみ、同文庫の蔵書を通して江戸時代のスポーツを知ってもらおうと企画された。8月30日まで。
近代スポーツは明治時代以降に主に西洋から伝わってきた。今回はそれ以前から国内で親しまれてきたスポーツを①競う②心身を鍛える③遊び④養生―の4コーナーに分け、約40点の資料を用いて紹介している。競うでは相撲や通し矢などが目を引く。通し矢は京都・三十三間堂で約120先の的の的中数を競うもので、現在の西尾市吉良町出身の星野勘左衛門茂則が「天下一」になったことが示されている。
心身を鍛えるでは葛飾北斎が描いた絵手本集に現在の剣道に通じる剣術の稽古の様子が載っている。遊びでは蹴鞠(けまり)や綱引き、羽根突き、登山など、養生では運動の大切さが書かれている。担当者は「夏休みなどを利用して昔のスポーツを知ってもらえたら」と来場を呼び掛けている。
6月20日には展示解説後に、ボクシングのミット打ち体験が行われた。アジア大会では市内がボクシング競技の会場になっており、ボクシング経験のある市職員がミットを構えた。次回は8月8日。
入場無料、月曜休館。午前9時~午後5時。問い合わせは、同文庫=電話0563(56)2459=へ。
岡崎市出身のお笑いタレント・キンタロー。さん(44)が18日、岡崎警察署の一日警察署長を務め、同市戸崎町のイオンモール岡崎で市民らに防犯を呼び掛けた。
キンタロー。さんは加藤武嗣署長の顔まねメークで登場。署長のふりをして来場者に事件の容疑者であることを伝え、ビデオ通話や金銭の振り込みを迫るニセ警察官詐欺の手口を披露した。そこに本物の加藤署長が現れて詐欺の手口を見抜いて暴くと、会場に集まった買い物客らが沸いた。
トークショーでは、同署管内(岡崎市、幸田町)で急増する特殊詐欺やその対策について署員と確認。管内では1~5月にニセ警察官詐欺を含む特殊詐欺が147件(前年同期比84件増)発生し、被害額は10億円以上に上っている。
キンタロー。さんは「みんな気を付けて」と注意を呼び掛けた。また、15日に始まった「岡崎市防犯用具等購入費補助金制度」について「使わない手はないのでね、ぜひ使いましょ」とモデルのアンミカさんのまねをしてPRした。