田原出身 白井雄登さん台湾プロ野球へ

楽天モンキーズからドラフト7巡目指名/「ここからがスタート」力強く抱負

2026/07/27

山下市長㊧にプロ入りを報告した白井さん(田原市役所で)

 小学生から大学まで野球を続けてきた田原市出身の白井雄登さん(22)が、母の母国である台湾のプロ野球に挑戦することになった。楽天モンキーズからドラフト7巡目で指名され、8月に契約を交わす予定。「ここからがスタート。すぐに一軍に上がれるとは思っていないので、レベルアップを図りたい」と抱負を語る。

 白井さんは、野球経験者の父、靖弘さん(64)の影響もあり小学3年から野球を始め、市立田原中学校、県立成章高校でもプレーした。大学は中国語を学ぶため母の母国、台湾の台北市立大学に進学し、野球を継続した。

 ポジションは高校時代から変わらず捕手で、昨年11月から今年1月にかけて行われた台湾の大学選手権大会では本塁打3本を放ち、本塁打王に輝いた。この活躍がスカウトの目に留まるきっかけになったという。

 それまでプロ入りは考えておらず、「台湾で日本語の先生になろうと思っていた」という白井さんだが、「コーチと相談し、プロに挑戦する決意をした」と振り返る。

 身長174センチ、体重80キロの右投げ右打ち。捕手というポジション柄、「配球を読んで打つタイプ」と自らを分析する。

 今月23日には、田原野球協会の会長を務める父と田原市役所を訪れ、山下政良市長を表敬訪問した。「プロとしてのスタート地点に立ち、毎日食らいついて頑張りたい」と意気込みを示した。

 山下市長は「自分の力が試される世界。努力次第だと思うので、活躍できるよう頑張ってください」と激励した。

 父の靖弘さんは「置かれた場所で頑張る子。高校、大学もそうだった。プロにいってもやれる」と期待を寄せる。 

 帰国後、地元の人たちから祝福や激励を受けた白井さんは、「台湾では田原出身をアピールしているが、田原や東三河の知名度を上げられるような選手になりたい」と語った。

2026/07/27 のニュース

山下市長㊧にプロ入りを報告した白井さん(田原市役所で)

有料会員募集

今日の誌面

有料会員募集

東日旗

リクルーティング

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP