山車ズラリ勇壮な姿を披露
2026/08/02

旧東海道を練り歩く町内各地区の山車(豊川市御油町で)
豊川市御油町で御油神社祭礼の夏まつりが1日、本格的に始まった。西町、本町、新丁、相生、追分の山車と音羽の巫女車、白装束姿の役男たちがかつぐ神輿(みこし)が町内を巡幸し、旧東海道や音羽川に架かる御油橋では6台の山車がズラリと並んで勇壮な姿を披露した。神輿の下をくぐると無病息災のご利益がある言い伝えがあり、各地の休憩時には町民らが神輿の前で列を作った。
女傑の神イザナミノミコトを喜ばそうと室町時代から続く花火が壮大な祭礼で、夕方は国の天然記念物「御油の松並木」で大筒の練り込みが行われ、夜は御油橋のたもとにある御旅所(おたびしょ)の若宮八幡社で神輿の御神体が見守る中、音羽川沿いで手筒煙火や仕掛煙火が放揚された。東三河ふるさと公園から上がる打ち上げ花火も旧宿場町の街並みを華やかに照らした。
2日も山車の曳き回しがあり、クライマックスは松明で先導された神輿が御油神社の階段を駆け上る。