豊川稲荷門前周辺5カ所に市が新設
2026/08/29

新設されたレトロな照明塔と石畳風の舗装㊨と、中間部照明は取り替え可能となっている㊧(豊川稲荷門前の表参道で)
11月に豊川稲荷で72年ぶりに予定される午(うま)年開帳に備え、豊川市は門前周辺の基盤整備を進めているが、レトロなデザインの照明塔の設置が完了した。参拝客らの道しるべとして5カ所に新設された。
新たな照明塔は、参拝客が利用する鉄道駅や周辺駐車場と豊川稲荷をつなぐように、駅前通に2基、表参道に2基、JR豊川駅前ロータリーに1基の合計5基が設置された。
昨年度まで2年かけて行われた豊川駅周辺まちづくりワークショップでの意見を参考にデザインを決定。頂部は鳥が止まりにくい形状で、上部照明は白狐や稲穂をモチーフに行灯を思わせる柔らかい光がともる。
中間部照明のグラフィックは取り替え可能な構造を採用し、基部は袴(はかま)のデザインや格式ある名称サインで雰囲気を演出している。
来月2日午後6時20分からはKITTOテラス(西本町)で、竹本幸夫市長らが参加して照明塔の点灯式がある。
市は、引き続き表参道などでの石畳風の舗装や、豊川駅前通の2車線化工事も進めている。