ペルーからも出展/20日まで樹人会書展
2026/09/16

作品を寄せた皆さん(豊橋市美術博物館で)
東三河の書家・書道愛好家でつくる樹人会の書展が15日、豊橋市の市美術博物館で始まった。ペルー支部設立10周年記念の展覧会で、ペルーからも多くの会員が出展している。
ペルーから出展したのは、髙橋東風さんと大城愛理さんと高橋明美さんら18人。このうち東風さんはにじみを利かせて大きく大胆に「無一物」と書いた。濃い墨で太い線を表現し、迫力十分だ。愛理さんと明美さんはともに9歳の頃から書道を続けているといい、蘭亭序の一部を臨書で書いた。
東三河からの出品は11人。その1人、白井玉雪さんは40代への思いを込めて堂々と「不惑」と大書した。力強い筆遣いが特徴だ。
関係者の1人は「多くの会員が自分らしく表現している。それぞれの思いを込めた作品を見てほしい」と来場を呼びかけている。20日まで。