東三河デジタル推進協会設立1周年/豊橋技科大・若原学長ら記念講演
2026/09/16

講演する若原学長(豊橋サイエンスコアで)
東三河の中小企業のデジタル化やDXを推進する「東三河デジタル推進協会」の設立1周年を記念する講演会が14日、豊橋市の豊橋サイエンスコアで開かれ、関係者約80人が参加した。
講演会では、豊橋技術科学大学の若原昭浩学長が「2拠点化時代を支えるデジタルネットワーク」と題して講演した。この中で、都市住民が地方とデジタルネットワークでつながって地域づくりに参加する仕組み作りを取り上げ、「これからの地方のインフラは、住民だけで守るものではない。デジタルネットワークとスマートな制度を駆使し、都市のQoL向上と地方の命綱の維持を両立させる、強靭(きょうじん)なネットワーク型共同体の構築を」と語った。
また、富士通の武田幸治シニアエバンジェリストが「AIと創る、東三河の未来〜地域から始まる新しい挑戦」をテーマに話を進めた。
講演に先立ち、推進協会の髙城一晃会長が1年間を振り返り、事業実績や相談内容などを語り、豊橋税務署職員が法人向け税務手続きのデジタル化を説明した。