㊴「田原東部小の今昔」/整備進み家庭科室も増築
2026/10/06

1972年の田原東部小学校(田原東部小学校提供)
上の写真は、1972(昭和47)年当時、水田に囲まれていた田原東部小学校。運動場の北側には、70年に竣工(しゅんこう)した鉄筋コンクリート造りの新校舎が建ち、右隅には土俵場と蜆(しじみ)川が見える。運動場の中央には、えのみの木(エノキ)が1本立っている。
このエノキは、57年の運動場拡張工事の際、伐採されずに運動場の中央に残されたものである。幹回り2・55㍍、高さ13・8㍍、推定樹齢130年の大木。田原市の「巨木・名木100選」にも選ばれており、東部小学校の象徴的存在となっている。
運動場の左側には、旧校舎が1棟残されている。新校舎が建設されるまでは、4棟の木造校舎が並んでいた。左下に写る2棟の建物は、当時の東部保育園である。
下の2020(令和2)年の写真では、左側に移転後の保育園の赤い屋根の園舎が見える。その隣には、1973(昭和48)年竣工のプール、75年竣工の体育館、理科室や音楽室を備えたB棟、76年に増設された図工室を含む校舎が並んでいる。手前の職員室のあるA棟の東端には、2021(平成23)年に家庭科室が増築された。
小学校と保育園の北側は道路が整備され、蜆川を挟んだ東側には、02年に田原東部市民館が竣工・移転している。