紅葉間近 県民の森を駆け抜ける

ダモンデトレイルに210組650人/新城

2026/10/19

紅葉間近の林を駆け抜ける(愛知県民の森で)

 未舗装の林道や自然道を走るダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース(一般社団法人ダモンデ主催)が18日、新城市の愛知県民の森で開催され、210組650人が紅葉間近な林を駆け抜けた。

 大会は、1周約2・5キロの起伏のある特設コースをソロ、チームで3時間周回するトレイルランで、参加者らは坂道や川沿いの道を自分のペースで走った。仮装した参加者も多く、それぞれにレースを楽しんでいた。コース途中には多くのスタッフが鳴り物や大声で応援し、会場全体が温かい雰囲気に包まれていた。

 ダモンデは今回に向け、県民の森に設置されている木橋の架け替えなどの環境整備も行った。有城辰徳代表によると、運営から10年以上が経過し、木橋や木製階段が朽ちており、そこでは参加者に徐行を呼びかけていたという。8月には管轄する県有林事務所と協定を結び、維持や修繕など保全活動に取り組む態勢を整えた。許可を得て、9月から市内の業者らとともに作業に取り組み、杉材で長さ5メートルの木橋と、誘導路となる木製階段2カ所の架け替えを行った。事業費は法人が負担した。

 大会前日の17日には、講師を招きコースの観察をし、課題や保全計画などを話し合うワークショップを開いた。20人ほどが参加し、有意義な活動となったという。

 大会を始めて11年目。有城代表は「大会を支えてくれる皆さんのおかげで10年続けられた」と振り返り「これから10年は環境を利用、消費するだけでなく、環境や人を守り育てる活動にも力を入れていきたい」と語った。

架け替えた木橋と有城代表(同)= 提供

2026/10/19 のニュース

紅葉間近の林を駆け抜ける(愛知県民の森で)

架け替えた木橋と有城代表(同)= 提供

有料会員募集

今日の誌面

有料会員募集

リクルーティング

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP