フリースロー大会など多彩に
2013/08/14
フリースロー大会優勝を果たした豊田市ミニの小野寺慶人選手(中央)
県内の男女101チーム、約1800人が参加したサーラ杯2013アイチミニバスケットボールサマーフェスティバルは13日、豊橋市総合体育館で2日目が行われ、開会式や交歓会が行われた。(愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催、サーラグループ特別協賛)。
今大会では、バスケを通じて体力づくりや社会性を育て、県内小学生への普及や交流発展を図る。
この日は、会場内に全選手が集まり、チームごとの手作りプラカードを先頭に整列。開会式では、平岡朋昭会長、草柳学氏らのあいさつに続き、渡辺雄大選手(立田ミニ)が元気良く選手宣誓した。
bjリーグ浜松・東三河フェニックスの選手たちも参加したフリースロー大会では、約1800人の中から、12投連続で成功した小野寺慶人選手(豊田市ミニ)が優勝。プロ選手たちから胴上げの祝福を受けた。
シンボルマークコンテストでは、119票を集めた藤田みさ選手(石巻ミニ)の作品が最優秀賞を受賞。プラカードコンテストでは、男子の豊川ミニや女子の豊川南部、豊橋北部など8チームが入賞し、表彰された。
交歓会の後は、後半日程の試合を実施。14日も、同会場で熱戦が展開される。