地域スポーツ企画「とにすぽ」 

地元で輝いた東三河勢

日本陸上選手権

2026/06/22

柴田侑にとって悔しさが残るレースだった

 第110回日本陸上競技選手権大会は名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開催され、東三河勢が男女ともに各種目で活躍を見せた。男子5000メートルでは、柴田侑(城西大学)が今後の飛躍を予感させる走りを見せた。

今後の飛躍予感/柴田侑(城西大学)/収穫と課題手にロス五輪へ新たな決意

 ◆収穫と課題
 大会初日に行われた男子5000メートル予選。各組の上位6人が決勝進出。豊橋市出身の柴田侑は3組に出場、序盤は淡々と先頭集団を追走。ラスト1周でトップに躍り出ると、そのまま13分28秒05の1位で通過した。

 大会最終日の決勝では、身体が重くてなかなかペースは上がらず、残り6周で最後尾まで下がるとその後もズルズルと後退し、最後は集団から大きく離されて13分59秒12の18位に終わった。

 レース後、柴田は決勝の走りを振り返って「応援してくれた皆さんに申し訳ない。コンディション調整なども含めて実力が足りなかった。もっと強くならなければいけない。次はやり返します」と気持ちを切り替えた。

 約1カ月前のセイコーGGP陸上男子3000メートル決勝で日本記録を上回るタイムを記録。急成長を遂げた逸材は、日本選手権で得た収穫と課題を手に、新たな決意を胸に秘め2年後ロス五輪へ挑む。

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