地域スポーツ企画「とにすぽ」
伊澤菜々花(スターツ)/日本代表への思いを胸に―選手権で得た収穫
2026/06/22

伊澤菜々花が粘りの走りを見せた
◆6位入賞
大会初日の最終種目となった女子5000㍍決勝。山本有真(積水化学)が驚異的な追い上げで田中希実(豊田自動織機)を抜き、14分台の初優勝を飾ったレースで、豊橋市出身の伊澤菜々花(スターツ)が粘り強く6位入賞を果たした。
レースは、スタートから落ち着いた展開で進んだ。残り4周で田中が仕掛けペースは上がり、後続を突き放し独走状態となった。残り1周で山本が猛追、その背中を追うように伊澤も上位争いを繰り広げ、最後は15分14秒29の自己新記録で6位に入った。
1月下旬の大阪国際女子マラソンでMGC出場権を逃した伊澤にとって、国内トップ級の中距離選手が集まる日本選手権での6位入賞は大きな収穫となった。
35歳を迎えたベテランは、約2年後に迫ったロス五輪へ向けて、日本代表への思いを胸に、再びMGC出場権の獲得に挑戦するのか。