10月はピンクリボン月間

豊橋駅自由通路に柱広告

2014/10/02

豊橋駅東口入り口のピンクリボン広告

 乳がん啓発月間であるピンクリボン月間が1日から始まった。2006年からピンクリボンキャンペーンを展開する東海日日新聞社(白井収社長)は、同日から豊橋駅東西自由通路、ペデストリアンデッキ側の柱にピンクリボンのコルトン(内照式)広告を掲げた。

 豊橋駅ビルカルミア(氏原伸社長)の協力により実現したもので、同駅での告知・啓発は初めて。「考えてみようよ、乳がんのこと」と、本キャンペーンのメーンキャッチを全面に出しながら、10月がピンクリボン月間であることと、早期発見のためには定期検診と日ごろのセルフチェックが必要だと呼びかけている。豊橋ステーションビル営業部の鳥井美和さんは「通勤や買い物で駅に来る女性に少しでも乳がんに意識を持ってもらえれば。私もなかなか検診には行けないものの、自分でしこりなどがないか常にチェックしている」と話した。

 同広告は渥美線連絡通路にもポスターサイズで掲示。穂の国とよはし芸術劇場プラットで行うピンクリボンセミナー開催日の12日までと、20日から31日まで掲示する。

 本社では、同セミナーをメーンイベントにして、ピンクリボン紙面連載など、約1カ月にわたってピンクリボンの告知・啓発活動を展開していく。

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