名古屋鉄道がスーパー銭湯運営参入

名鉄パレマルシェ飯村店跡地に一号店建設予定/豊橋

2019/01/12

 名古屋鉄道(名古屋市、安藤隆司社長)は「スーパー銭湯」に初参入した。豊橋市飯村南2の「名鉄パレマルシェ飯村店」跡地に1号店の建設を決め、11日、現地で地鎮祭があった。「地域を活性化し、地域価値の向上につなげたい」としている。

 スーパー銭湯は、地上2階建ての鉄骨造りで、延べ床面積が2555平方メートル。立体駐車場が併設する。「誰もが気軽にリフレッシュできる場所」をコンセプトに、東海地区最大規模の炭酸泉をはじめ、岩盤浴での癒やしなど多彩なサービスを提供する。来年度の冬のオープンを目指す。幅広い年齢層の集客を見込んでいる。

 名鉄広報部の川添勇人さんは「十分なマーケットがあると判断してのもの」と初参入への動機を語る。

 名鉄グループの100%出資子会社で「名鉄インプレス」(名古屋市)が運営する。南知多ビーチランドや日本モンキーパーク、野外民族博物館リトルワールドなどの管理・運営もしている。

 名鉄パレマルシェ飯村店は、2017年8月に閉店して以降、跡地が遊休地となっていた。

 豊橋市商工業振興課の浅野佳奈子課長補佐は「人が集まる施設なので、地域振興、雇用の創出につながれば」と期待を寄せる。

 名鉄グループとしてスーパー銭湯は初参入だが、グループでのノウハウの蓄積は十分。

 「名鉄サニーランド」が三重県桑名市の「長島スポーツランド」の「天然温泉クアハウス長島」を運営。「奥飛騨観光開発」が奥飛騨温泉郷の観光事業を行い、岐阜県高山市に本社を置く「濃飛乗合自動車」が「アルプス街道平湯」などを担い、名鉄関連会社が温浴施設運営を手掛けている。

2019/01/12 のニュース

スーパー銭湯のイメージ図(名古屋鉄道提供)

スーパー銭湯の建設現場(豊橋市飯村南)

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